多嚢胞性卵巣症候群について
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私は現在、28歳。
8年前の20歳の時に
『多嚢胞性卵巣症候群』
と診断されました。
なぜ、そう診断されたのか、そのあとはどうなったのかをシェアしていきたいと思います!
よかったら最後までご覧ください!
①診断されるまでの経緯
•生理不順
生理が1ヶ月おくれたりする事が多々。
量も多かったり少なかったり。
•将来的に子どもがほしかった
東京へ進学のために上京し慣れない環境のせいでただ、生理が遅れているだけだと思っていました。
まだ若いし、そのうちまた生理くるでしょって簡単に考えていました。
姉に相談すると、病院に行った方がいいと言われたので、なんとなく婦人科を受診しました。
そこで、子宮の中を見る内診やエコー検査、血液検査などしました。
やはり、普通に生理がくる人と比べると、『黄体ホルモン』が高く、育っていない卵胞が多く存在している事が分かりました。
ですが、当時の私は、
『妊娠しにくい』
という事しか分かりませんでした。
そこで、ネットで調べてみることにしました😃
②多嚢胞性卵巣症候群とは
◯主な症状
卵胞が育たず、定期的に排卵が起こらないために、月経周期に異常がおこる。
→月経周期の異常は、無月経やたまに生理がくる事
プロゲステロン(黄体ホルモンといわれ、体温をあげ、子宮内膜を柔らかくする役割)とエストロゲン(卵胞ホルモンといわれ、子宮内膜を厚くする役割)のバランスが大切。。
エストロゲンは排卵までに増殖
プロゲステロンは排卵から月経までに増殖!
この二つのホルモンにより生理がおきます。
このバランスが崩れてしまう事で、生理が遅れてしまったりしちゃう🥲🥲
もし、生理のことで悩んでいたら、恥ずかしがらずに婦人科に行くべきです!!!
③その後はどうなったか
診断を受けた私は、生理予定日の10日くらい前から
『黄体ホルモンの薬』(名前は忘れました😅)
を飲み、強制的に排卵させ、生理を起こすという治療法を行いました。
初めは、不安でしたが、生理がこない不安を抱えるよりストレスにならずに済みました。
副作用は特にありませんでした。
そんな療法をしているうちに自然と自分の力で生理がくるようになりました。
それでもたまに遅れたりして、生理痛も激しく辛かったため、ピルに変更しました。
ピルの副作用は
・頭痛
・吐き気
が飲み始めた時にありましたが、だんだんとなくなりました。
ピルを飲みながら、自分の好きな事をして、東京から地元に帰り地元で働き始める25歳くらいには安定して生理がくるようになり、生理不順を気にしなくなりました!
安定した周期になった26歳ころに、奇跡的に妊娠が分かり、出産し、今では第二子妊娠中。
第二子名前に流産を経験しているから、なおさらこの妊娠が奇跡で。。。
今までの道のりを考えたら、この病気について考えると、本当に全てが奇跡的で。。
『普通』ってこんなにすごい事なんだなって思いました🥲
ただの生理不順だと思わず、ちゃんと病院で見てもらって『安心』を与えてあげるといいかなと思いました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
よろしかったらコメントよろしくお願いします!
世の中の悩んでいる方に届きますように。。。
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